「自分が感じている」じゃなくて 「感覚がそこにある」と捉える
前回に引き続き
ビリーフの手放し方・書き換え方について
もう少し詳しくお伝えします!
ネガティブな感情が表れた時はどうするか?
でしたね!
ビリーフは過去の経験によって生まれるもの!
ですから
「聞いてあげる」とは
という事!その時
決してネガティブな感情と一体化しないように!
つまりたとえば
と捉えるんじゃなくて
と捉えて下さい!
そんな風に
「自分」と感情を切り離して下さい!
感情を「エネルギーとして」感じて下さい!
冬に静電気をバチッと感じますよね?
静電気は「自分」ではないですよね?
その静電気のエネルギーを感じるのと同じように!
(実は「自分」は思考の産物です。
それについてはまたの機会に)
ビリーフの手放し方の一例
具体例として僕が
「断りたくても断れない」
というテーマで
セルフワークした時の事をお話しします!
僕が
断りたくても断れないのは
誰に対してもではなく
目上の人・男性・立場が上の人
に対してでした。
身体の感覚と共に出てきた言葉をキャッチする
そういう人に
頼み事をされた瞬間
首の下辺りにキュッと縮むような感覚
緊張感がありました。
家に戻ってから
その時の感覚を思い出して
改めて感じ続けていると
意識が潜在意識に降りていきます。
その時
身体の感覚と共に出てきた言葉は
それは
「過去の自分」がそう信じていた事。
ですから
「今の自分」から
と声をかけてあげます!
ルール・道徳・価値観に関するビリーフを手放す
これらは
ルール・道徳・価値観に関するビリーフ
です!
ですから
と
「今の自分」から
「過去の自分」に声を掛けてあげます!
身体の感覚をじっくり味わいながら。
(今まで自分に課していた「条件」を解除する。
これがつまり「無条件の愛」ですね)
身体の感覚は時間と共に消えていきます。
これでビリーフは解放され
ビリーフは新たに書き換えられます!
問いかけてセルフイメージを見つける
ここでさらに
深い領域にあるビリーフを見つけていきます!
深い領域のビリーフを解放し書き換えると
癒しは深まり
より一層
自分自身を無条件に愛せるようになります!
深い領域のビリーフを見つけるには
という
身体からの言葉をキャッチした時
こう問いかけます。
すると
こんな答えが返ってきました。
そして
さらに問いかけます。
こう問いかける事で
セルフイメージが見かります!
その時
自分で答えを考えないようにします。
(考えると顕在意識に戻ってしまう)
勝手に言葉が出てくるのをじっと待ちます。
この時返ってきた答えは
というものでした。
セルフイメージに関するビリーフを手放す
その答えは
顔の周りにまとわり付くような
深い悲しみを伴っていました!
その顔にまとわり付く感覚を
じっくり丁寧に
味わうように感じます。
細部まで細かく感じていきます。
感じながら
先程と同じように
「今の自分」から「過去の自分」に声をかけてあげます。
というように声をかけつつ
細かく丁寧に感じていくと
悲しみは時間と共に消えて行きます!
これでビリーフは解放され
ビリーフは新たに書き換えられます!
そうなると
たとえ断る事で
相手ががっかりして
嫌われて居場所がなくなったり
人が離れていったとしても
ありのままの自分で居られるようになります!
たとえそうなっても
今の自分に相応しい
新たな居場所・新たな出会いがある筈だと
思えるようになります!
因みに
奴隷だから
というセルフイメージは
過去生から引き継がれたものかも知れません。
過去生については
また別の機会にお伝えします!
次回は
ビリーフが変わったかを
チェックする方法をお伝えします!
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