「ワクワクに従う」という落とし穴

「ワクワクに従う」はちょっと要注意

ワクワクってキーワードは
バシャールさん
(の言葉を日本語に訳した人)
から広まったものですね!

この言葉は
大切な道標ではあるけど
誤解を招く曲者でもあります!

というのは
何かしらの
手放した方が良いビリーフ
を持ってると
(誰でもそんなビリーフは持っています)
自分の本当の気持ちを抑圧する力
が働きます。

そういう状態だと
自分が何にワクワクしてるのかが
分からなくなる事も
よくあるからなんです!
たとえば

人をがっかりさせてはいけない

っていうビリーフを持っていると
本当にしたい事が浮かんでも
それをする事によって
誰かががっかりする可能性がある場合
怖れが表れてブレーキがかかります。

本当にしたい事をしてる様子を
イメージすると
その人はワクワクするでしょう!
でも
先程のようなビリーフがあると
それを瞬間的に打ち消してしまいます!
なぜなら

がっかりさせると困った事になるぞ
あの人のがっかりする顔は見たくない

とビリーフが警告するからです!
(それは怖れの感情と共にやってきます)

その警告に従えば困った事は回避できる。
だから安心できる。

一方
本当にしたい事をするには勇気が要ります!
これはいわゆるワクワクとは
ちょっと違いますよね?

このように
ビリーフの仕組みを知らないと
自分の本当の気持ちが表れても
それを
条件反射的に打ち消している事に
気付かない場合があるのです!

何かで気を紛らわせる ≠ ワクワク

また嫌な事があった時

何かで気を紛らわせる事=ワクワク

と誤解してしまう場合もあるでしょう!

その
気を紛らわせる方法が
運動・入浴・リラクゼーションなど
身体に良い事ならまだしも
お酒やご馳走を必要以上に食べるとか
ギャンブルなどの場合は
後々悪い影響が現れますね!

身体に良い事で気を紛らわせるのは
もちろん悪い訳ではありません!
お酒やご馳走も
適量なら悪影響はないでしょう。

けれどもそれらは
嫌な事を
根本的に解決するものではありません。
ですから
依存する習慣も生み出します!

「ワクワクに従えば幸せになれる」=ビリーフ

嫌な事(ネガティブな感情)に向き合う

これはいわゆるワクワクとは
ちょっと違いますよね?

けれども
ネガティブな感情はビリーフを見つけるヒントです!
紛らわせずに向き合えば
自分自身や周りに対する愛が増えます!
これは必ずです!

紛らわしてしまうと
ビリーフを見つけるチャンスを失います!
また

ワクワクに従えば幸せになれる

というのもビリーフです。
このビリーフは裏を返せば

ワクワクに従ってないと幸せになれない

という事ですね!
このように
ビリーフは常に怖れと背中合わせ!
ですから
座右の銘のような
どんなに素晴らしいビリーフも
最終的には手放さなければ
無条件の愛は体験出来ないのです!

ワクワクを見極めるにはビリーフを知る必要がある

このように
出て来た考えが本当に

自分のワクワクから来るものか?
それとも怖れから来るものか?

を見極めるには
ビリーフの仕組みを知る必要があります!

また

ビリーフの仕組みを
知らないまま生きていくと
感情に翻弄され
しなくても良い苦労をいたずらに増やす。
そんな人生を送ることになります!

ちょっと前の僕の人生が
ちょうどそんな感じでした!

ワクワクはぶっ飛んでいる!

ワクワクは
最初に表れるインスピレーション!
直観ですね!

それは
純真無垢な子供の発想と同じもの。
それは
右脳からやってきます!

空間や時間やお金の制約もなく
常識とは無縁の領域からやってきます!
過去の実績も関係ありません!

ですから
実行するには勇気が要ることもしばしば!

また
そのままそれに従うと
周りと不調和が生まれる可能性もありますが
それを上手く調整するのが
左脳の役割です!

また
ワクワクするアイデアを
現実化する方法を考えるのも
左脳の役割ですね!

多くの人は
自分の中から
せっかくワクワクがやってきても
そんなの無理だと
打ち消してしまいます。

新しいものを発見したり生み出す人
新しい時代を切り開く人は
それを打ち消すことなく
形に現わした人です!

それはあなたにも出来ます!

自分の中からやってきたワクワクを
大切にして
ひとつひとつ形にして行きましょう!

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