ワンネスを体験した後も無条件の愛と共に居られない時もある
僕はいつも
無条件の愛だとか何だとか言ってるので
僕のことを
いつも穏やかで優しい人だと
思ってくれる人がわりと居らっしゃいます❣
確かに
大抵はそんな感じなんですが
時々はそうでない場合もあります❣
それは僕の中の
ビリーフを刺激する出来事があった時です❣
そんな時は
無条件の愛から外れてしまいます❣
たとえば先日
実家に帰った時
こんな事がありました❣
ビリーフに主導権を奪われる実例
姪っ子のバレエの発表会を観るため
両親を乗せて
車で会場に向かっている時の事です。
助手席で父が
いちいち僕の行動に対して
ああしろ・こうしろ
あれをするな・これをするな
と言ってくるので
思わず僕は
「何の権利があって
僕の行動を制限するんだ❣
いい加減にしてくれ❣」
と言ったら
父が殴りかかって来ました❣
(毎度のパターン・・
正論を言っても
望む方向・Win-Winに向かわない事は
僕も頭では分かっている)
で僕がブチ切れて
(もう顕在意識では
コントロールできなくなっている)
「降りろ❣」
って言ったら
父は車から降りました❣
(父はその後
タクシーで会場に到着。孫の発表も観れた。)
その時
ちょっとした興奮と
ざまぁみろという思い。
それから少し
顔や胸の辺りに
チリチリとした痛みがありました❣
その痛みは多分
ブルース・リーが
映画で相手を倒した時に見せる
悲しみのようなものなのでしょう。
ともかくこんな風に
自分の中にあるビリーフが刺激されると
主導権は自動的に
潜在意識のビリーフに奪われるので
自分の意志では止められない場合は
良くあるんですね❣
もっとも
ビリーフについて知らない人は
それがビリーフの仕業だとは
全く気付かず
これはありのままの自分の意志だと
信じ込んでいます❣
自分が正しいと思い込んでいる間は
自分を顧みる事さえしません❣
(死刑囚でも
時々そういう人が。
これがビリーフの怖い側面❣)
ネガティブな感情はビリーフに縛られているお知らせ
怒りや力ずくで相手を制した時
独特の後味の悪さ・痛みを感じる場合は
良くあると思います❣
何故ならその行為は
無条件の愛から外れた状態だからです❣
無条件の愛から外れている時は
必ず身体からお知らせがあります❣
それが
ネガティブな感情の本当の役割です❣
無条件の愛から外れている = ビリーフに縛られている
という意味です❣
ですからそんな時
人格者で居られなかった自分を
責める必要は全くありません❣
それで良かったんだと
自分に言い聞かせる必要もありません❣
そうする代わりに
ネガティブな感情をじっくり感じて
ビリーフを解放すれば
再び無条件の愛と共に
居られるようになります❣
ネガティブな感情を感じてビリーフを解放する実例
先ほどの僕の体験を例に
ご説明致します❣
まず
身体の感覚にフォーカスして
それをじっくり丁寧に味わいます❣
僕の場合それは
上半身の前辺りで感じるチリチリとした痛みでした。
じっくり感じていると
窮屈な型に押し込められたような
圧迫感と共に
今度は怒りが湧いてきました❣
それは
全身に力が漲るような感覚でした。
それをまたじっくり丁寧に味わいます❣
そうしていると今度は
「ありのままの自分は認められない」
という
顔の前辺りでウルウルする
少し悲しい感じと
「ありのままの僕を信じて欲しい」
という
渇望する感覚が現れました❣
それをまたじっくり丁寧に味わいます❣
そうやって感じていくと
感じていた感情は
次第に薄れてきます❣
そしたら気が散ってきて
他の事
たとえば今日の晩御飯の事とかを
考え出したりするので
そうなったら感じるのは終了❣
この時キャッチした言葉
「ありのままの自分は認められない」
がビリーフです❣
そんな風にして
今までインプットした知識
・・・たとえば
インナーチャイルドとか
アフォアメーションとか
愛やワクワクにフォーカスしようなどは
全部取っ払って下さい❣
何故なら
それをすると
顕在意識が働きだすので
潜在意識に降りていけなくなるからです❣
今の状態を
変えようとしないで下さい❣
今実際に起こっている事を
あるがままに受け入れてください❣
それが
今の自分を
無条件に受け入れている
無条件に愛している状態なのです❣
そして
意識を働かせて
ビリーフを見つけようとせずに
完全な受信装置に成り切って
勝手に現れてくる思いをキャッチして下さい❣
その方が
正確に潜在意識の声をキャッチできます❣
ビリーフを見つけなければいけない訳でもありません❣
ただ
ネガティブな感情は
自分の中にビリーフがある印
って事を
頭の隅に常に置いておけば
日常の何気ない瞬間に
あ、これか❣
って自然に分かる時が来ます❣
ビリーフから解放されたか確認する方法
ビリーフから解放されたか確認するには
日常で
似たような場面が起こった時の
自分の反応を見れば確認できます❣
解放されていれば
自分の反応は
今までとは違うものになります❣
今まで腹が立ってたのが
全く気にならなくなってたり
今までイライラしてたのに
全くイライラしなくなってたりします❣
そのような変化がなくても大丈夫❣
ネガティブな感情が現れる度に
何度でも向き合って
じっくり丁寧に感じてあげるのを
繰り返していると
ビリーフも分かるようになるし
自然に反応が変わってきます❣
あなたも是非
ネガティブな感情を身体の感覚で感じるのを
日常生活の習慣にして下さい❣
コメント
しげるんさんこんにちは。
最近、らぶはもチャンネルより
このブログに出会った探究中の者です。
この頃、2週間おき位で死にたくなる程の
感情が湧いてきています。
思考から離れるのは苦手ですが
なんとか感情と共にあり
嵐が去った後は爽快であったり
少しずつ雲が晴れていくようであったり
なんとか死の選択はおきておりません。
そこで質問させて下さい。
いわゆる悟りや目覚めというものに絶望は必要なものでしょうか?
この感情の波があまりにも辛く
これ以上があるのかという恐れからの
質問になります。
そうであろうとなかろうと、起きる事が起きるだけで逃れようの無い事とは思いますが、
ご意見を頂き、癒されようといった魂胆です。
あきおさま
お返事遅れてすみません❣
メッセージ見落としてました❣
絶望は目覚めを促すには絶好の
歓迎すべき人生の大イベントですよ❣
これはジョークでなく本当に❣
僕も目覚めの体験をする前は
もうこの世から消えようと計画してました❣
確かエックハルトさんも❣
絶望感
死にたくなる程の感情は
身体のどこで
どんな風に感じますか❓
たとえば
胸が締め付けられるとか
身体がズーンと重たいとか
何かある筈ですから
その感覚にだけ
フォーカスするようにして下さい❣
そうしていれば
感情と共に表れる思考(=言葉)
から離れられるようになります❣
思考から離れるのが苦手でしたら
まずはこれをして
身体で感じる嫌な感覚に慣れて下さい❣
嫌な感覚は嫌な感覚
それ以上でも以下でもない事が分かれば
それを消し去ろうとか
早く楽になろうとか
する必要はない
って実感できるようになりますよ❣
感情も思考も
「自分」と関連付けないで下さい❣
どっちも
ただそこに現れているもの
と捉えるようにして下さい❣
そうする事に慣れてきたら
余計な思考が湧かなくなってきます❣
余計な思考が湧かなくなってきたら
「真実」がどっからともなくやってくる時が
いずれ来ますからどうかお楽しみに❣
あと
絶望がやって来るのには
必ず理由があります❣
絶望は
あきおさんの中にある
ビリーフから現れていますから
あきおさんがどんなビリーフを持っているかを
見つけて下さい❣
ビリーフについては
ブログ記事に書きましたので是非ご覧下さい❣
分からない所などありましたら
またお気軽にメッセージ下さい❣