熊野の山中では、
こんな物体をそこかしこで見かけます。
これはニホンミツバチの巣箱。
春は分蜂の季節。
巣が一杯になると新女王が生まれます。
群れをなし、新しい巣を求めて飛び立ちます。
巣箱を気に入ってくれたら
巣作りが始まり
せっせと花の蜜を集めます。
巣箱は新築より旧家の方が
ミツバチには人気があるそうです。
夏は暑すぎず
冬は寒くない
近くに花が一杯など
ミツバチだっていい所に住みたい。
なので
巣箱も良い場所に置かないと
入ってくれません。
これは丸木をくりぬいて作られた巣箱。
これは箱状の巣箱。
実は今、育生町の素敵な仲間たちで
農家民宿(または民泊)を始めようと計画中!
上の巣箱は民泊のメンバーの旦那さんが作ったもの。
すごい丁寧な作りです!
ミツバチさん、お目が高い!
民泊は自然を満喫して
心も身体も元気になってもらえる場所にしたいです!
天然の蜂蜜もご賞味頂きたい・・んですけど、
まだ蜂が入ったばっかりで
蜂蜜が食べられるのは当分先のようです。
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